で、昨日の話は

昨日は福井は三国K'sさんから出船で玄達瀬へ行って来ました。

昨年は5,6回予約入れて出られたのが1回だけ。その出られた1回も玄達は沈黙で船中メジロと中型ヒラマサが1本づつのみ。12名中10名がボーズで、鯛も根魚も殆ど出ないと言う撃沈食らいました。

今年は先週行きたかったのですが、魚楽氏との約束が有ったので今週へ先延べ。でも荒れた週末になりそうで・・・・結局だめ元で集合することに。ただのドライブかも?と現地に行きましたが、結局凪で1日ラストまで出来ました。

金曜に殆ど寝ないで出る事は判っていたので、酔い止めは忘れない様にしなければと思いつつ、結局忘れ、春日井で一旦高速を降り、遅くまでやっているドラッグストア探すも10分程前に閉店。他にも何件か店は見つけましたが、何処も閉店してました。名古屋に近いから遅くまでやっているイメージが有りましたがスーパーとかも終わって居る所多かった感じでした。
仕方なくそのまま現地目指します。
翌朝は4時半集合の5時出船。クジで好きな右舷お立ち台は逃しましたが、左舷お立ち台を確保。結局昨日は左舷側が当たりでしたので結果オーライかな?

ポイントまでは約1時間の航程。仕掛け作りとかでもそもそしていたので、キャビンに入られず、船尾のスペースでじっとしてました。全開ではしるので波しぶきが飛んできて大変。

ポイントへ着きジグをいじくっていると頭がぼわーんとなる嫌~な感覚が・・・案の定船酔いしました。が、1流しも休むことなく(気持ち悪くて昼飯食えなかったのも有りますが)シャクッて、投げて居ました。皆さんは長丁場を意識して適当に休んで居ましたがね。

現場に到着すると一面の大鳥山!でも、飛び方が微妙・・・・。船長もこれを見て今日は厳しくなるかも・・・と嫌~な予言?
さあ良いですよ~との合図で皆ジギングでスタート。好きな人達はtopをルアーで狙っていましたが、記録は中層20~30m付近に出ていたので、コンドーはジギングでスタート。

が、誰も当たらない。
1時間経過しても、2時間経過しても船中1匹の魚も顔出さず。

沈黙を破ったのは左舷大艫に入った一人で来ていたお客さん。道具とか見るとそう長くはジギングしている方では無い様な感じでしたが、前半はこの方の独り舞台。1発目は大きなマダイ、すかさず2発目も掛け今度はメジロ。勢いは止まらず鳥山に突っ込んでの浅いレンジ攻めると今度はブリキャッチ!!柔らかい竿を使って居たので、ブリの時は竿がバットからではなくグリップも曲がって居るのでは?と思える程でした。がやり取りは上手で落ち着いて居ましたね。

さあ、こうなると焦るものですが、まあ、こんなもんでしょう?と開きなおり、何時もなら根魚狙いやカブラ引く所を今回は殆どやらず。腕が疲れた時だけ2,3回インチクを引いたのみでした。おっ!今回は燃えて居る?いやいや、ゆっくりした釣りすると気持ち悪くなりそうだったので、忙しいジギングやキャスティングに打ち込んで居ただけです。

船長がTopより少し沈めたシンキングペンシルで5m~10mを攻めよ!と盛んに言うので、セットしていたダイビングペンシルを地元ブルーニングハーツさんのデッドベイト90-50gへチェンジ。早巻きを止め、動きよりもレンジ意識した動かし方で5m以下を引いて来るとガツガツとしたバイトの後グイ~んと入ります。お~しヒット!!キャスティングでは船中1本目なのでばらしてケチがつかない様結構慎重に寄せます。大きさはメジロクラスかな?でもタックルはお兄さんクラス用なのでぐいぐい寄せてそのままネットイン。ふ~う!今日もボウズ逃れ出来ました。今回も見慣れないジグミノー使って居たので、周りのかたから何と言うルアーですか?と聞かれました。このデッドベイト使えますねえ。マグロゲームでは実績上げていますがね。今度は一回り大きな110mm買ってみるかなあ?昨日の状況だともう少し下のレンジも攻めたい感じでしたので。マグロも居たし・・・・。

その後も同じ攻め方したのですが、今度は魚が浮いて居るからTopだとか、鳥山が遠くなったから下攻めるとか色々と状況と手に持っているタックルがずれて上手く行きませんでした。船長が何処の鳥山狙い、どう攻めるのか?をもっと感じてタックル手にしないといけませんね。それと昨日やらなかったやり方も残っていたのでこれも課題として残りました。

午後4時を過ぎそろそろ6時のラストに向けてラストスパート!船長も気合いを入れてやる気有る群れを探し、乗せてくれます。
魚探とソナー見て居た船長がこの群れは喰う!誰か掛けて!とアナウンスが入ると右舷お立ち台下の方がヒット!4人連れの方でしたがこの方が一番経験浅いそうです。前回に続きビギナーズデイか?掛かった方のシャクリ見て居た船長がシャクリはショートより少しロング気味にフォール意識して!とアナウンス入れるので、まねて少しフォールが入るやり方に変更。ジグは出発直前に仕入れたこれまた地元静岡にファクトリーがあるメロン屋工房さんのトリッカー210gホワイト/ピンク。
と、ド~んとバイトが出ます。深いので思いっきりフッキングを2回3回。これで切れても仕方無いと思いきってフッキングしてやりました。喰ったのが60m付近。底からは20m以上巻き上げて居たので、根に持って行かれる心配は無いし、引きはどうも狙いのヒラマサでは無さそう。でもこのトルク感はメジロクラスでもなさそうな?初めの10mは全く動かず。2mリフトして3m糸が出される感じ。先に掛けた人も苦戦してますが、それより更に時間掛かりそうと船長に告げ、先に右舷の方の魚掬って貰う様に言いこちらはただひたすら魚の動きが弱るのを待ちます。ヒラマサ用に結構ドラグは締めつけて有るので余り出ませんが走り出すとそれなりに出るので、一進一退が続きますがそれでも時折引きが弱くなる時も出て来たので相手も疲れだしたかな?引きが弱まれば一気に糸を巻き取り、また抵抗すれば竿で耐えると言うやり方で中盤以降は殆ど糸を出さずリフトしてきます。

が、こちらもしんどくなって来ました。竿を支える方はまだ利き腕なのでいいのですが、リールを巻く方がだるくなってきて巻き取りがややぎくしゃく。頑張れ自分!と少しづつ糸を回収し、何とかネットイン。船に上げるとマズマズのサイズ。寸長はそれほどではないですが、えらく太い胴周りが印象的でした。

その後3匹目を狙い、船中もそれなりにヒットが出る時間帯になった時も有ったのですがそのまま終了。ま、ボウズ無かっただけ良しとしましょう。

で、昨日の話は
う~んちょっと胴の太さが伝わらないか?
余りブツ持ち画像は好きではないのですが・・・
で、昨日の話は
太さ判って頂けたでしょうか?

太いのもそのはず、腹には卵が入って居ました。ごめんね子孫残せ無くて・・・。
ハカリ無かったので、体重計にまず自分が乗って、そのあと袋に入れた魚持って再度体重計に乗って・・・・。
重さは血抜き、卵放出後で8.5キロ程でしたんで、釣った直後は9キロ弱と言う所か?昨日船で測って貰おうとしたのですが、10キロないから良いでしょ?的な雰囲気で測るのは止めました。寸長は94cmでした。どっちも未だ目標に足らんねえ。

目指す1m、10キロオーバー(夢的にはヒラマサ)への道はまだまだ遠そうです。



この記事へのコメント
鰤キャッチおめでとうございます!
胴回りが太いですね。
永井さんのトリッカーは私も愛用しています。
良いジグですね。
Posted by trista at 2011年06月27日 01:18
tristaさん
ありがとうございます。
未だ目標には遠いですが、1歩1歩近付ければと頑張ってます。

トリッカー中々いい仕事してくれますね。
少し小さめの120gは三国のハマチ君には大好評で反則ジグに近い感じです。ちょっと引き方は工夫しなければなりませんがパターンハマると嫌ちゅうほどハマチ君が遊んでくれます。詳しくは今度お会いした時にでも・・・・。

地元のメーカーさんに頑張って貰いたいのでこれからも地元のジグを中心し使って行きたいと思っています。
Posted by コンドー at 2011年06月27日 21:45
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