再び悶々とす

今朝は良い雰囲気の海でした。
今切れから見える外海も良い感じ・・・

で、やっぱりね・・・・


伊勢湾でワラサ、ブリがポンポン!
舞阪沖ではワラサがバンバン!!
浜松沖のチョイ深場ではタチがバクバク!!!!
と言う情報が入って来て、再び悶々としてました。

ここの所余り良い釣りしてないからねえ。

今週末ははしくにさんのお手伝いとカッチャン、トクチャンの案内と土日出るのですが、自分の釣りは・・・。返って悶々度がアップするかもね?

明日はレンタルボートなので余り広範囲に走る事はできませんが、日曜は自分のボートなので思いっきり走るつもり。いっそ状況が良くなったらしい伊勢湾口まで行って見るか?
・・・これはさすがにゲスト乗せては無理だわな。

他には情報は入って来ていません。
感覚的にはカレイの本隊が入って来ても良い感じの水温になって来ていますが、どんな物なのでしょう?

ここ2,3日魚の寄生虫、寄生原虫について調べていて結構思う事が多いです。

ま、虫の方も進化してきていて、それにプラス水温上昇が影響して今までにない事が起き始めて居る事は確か見たいです。

浜名湖のキビレ釣ってさばくと身にクリーム色の粒粒が入って居ますが、あれは虫本体ではなく胞子が入って居るカプセルだそうです。虫本体はミクロンオーダーの大きさ(1/100mm単位)なので目には見えないそうです。保健所的にはあのカプセル(シスト)は及び虫(粘液胞子虫:クドア属)は人体に寄生しないし影響なしとしているみたいですが、何せこの虫1000種位いるらしいので悪さする奴も居るだろうし、実際浜名湖のキビレ生食すればかなりの確率でアタルしね。このカプセルが虫だと思って除いても親は身の中にいるので結局体の中に入ってしまいますよ。
しかし結構ショックだったのはこの粘液胞子虫は結構いろんな魚に居て、メバチマグロやマダイ、カレイにも多く寄生しシストも見られるそうです。カレイよお前もか・・・・。結構知らん内に食べてしまって居るかも知れません。マコに関してはかなり奥まで入りますからね。

ま、ブリ線虫もカツオに居る虫も人体には影響ない見たいなので取り除けばOK見たいです。寄生虫関連で要注意はアニサキスとその仲間見たい。でも目視できる大きさなので刺身する時に良く見れば有る程度は防げると思いますが。

それより怖いのが先に書いた粘液胞子虫、微胞子虫辺りの病原性持っている奴ね。これの中毒症状見ると、キビレやマダカの大当たりと同じ症状です。これが外海、中海関係なく居る事。目に見えない事。未だ良く判って居ない事。それに何か原虫自体が進化して来て居る事辺りが怖いですねえ・・・。カレイ、ヒラメ、コチ辺りも危なくなる日も近いかも。

あと、原因不明の食中毒が増えているとの事。シイラ中毒(生食)は沖縄で数件発生。これは魚が傷んでいた訳ではなく魚そのものから菌や現在知られている毒素は検出されないけど嘔吐、下痢がひどい見たい。これと同じ話を10年位前遠州灘で釣ったシイラで有ったと聞いた事が有ります。

あともっと怖いのがヒラメによる中毒。これは九州、西日本、北陸及び関東でかなりの件数発生しているみたい。もっとも多いのが養殖ヒラメだそうですが、他の魚の場合も有るみたい。原因は不明。養殖でのストレスがヒラメ体内に毒を貯めるのでは?という事ですが・・・。でも、天然物でも何らかのストレスが有ると毒素貯める可能性が有ると言うことだよねえ。

この話題は書きだすとキリ無いし、まだまだ書きたい事も有るので後日もう少し調べたらまた書きますね。

さ、明日も早いからもう寝ます。

では!!!


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